余の顔を見忘れたか
ここ数ヶ月だが私の中で「暴れん坊将軍」が熱い。どれ程の熱さかと申せば我が携帯電話の着信音が殺陣BGM(名曲!)であるくらいtoo hotなのだ。平日の昼間から再放送を見てつかの間癒される哀れなニート・・・というメタ視点はさておき、このドラマの完成度の高さには正直驚かされたヨ!文句ナシに面白い。大体私はTVドラマには全くといっていいほど興味が無く、ましてや他人の惚レタハレタドラマなんぞは見かけるだに即チャンネル回しの刑執行、クソくらえだな、否、クソそれ自体だな、くっさー(爆)!と必要以上に目の仇にしてきたものだが、その点時代劇は完全にノーマークだった(水戸アナルを除く)。で、たまたま放映されていた暴れん坊将軍を何の気なしに見てみたところがええ、何、つーかMYT(マジ愉快痛快)ジャン?!健さんてばマツケンサンバで完全に見下していたが実はかっちょいいジャン?上様ってバレバレの風格ジャン?あと「徳田」ってちょう安易ジャン?とまァ見事に嵌り、連日チェックしてしまうという病に冒されたわけです。いやしかし水戸アナルも然り、勧善懲悪という時代劇のお決まりの型は馬鹿にできない説得力をもってるね。なおかつ人情話も盛り込まれていてこれほど教育的なテキストもないのでは!全国のお母さん、これからはアンパンマンより上様の時代ですよ!私も親とならば「成敗!」と叫びながら子供をしつけたい思います!(「こ奴、上様の名を騙る不届き者!」と言って反撃されそうだがネ!おっぱっぴ!)