実践あるのみ

nicoちゃんことid:seiwaさんの日記(http://d.hatena.ne.jp/seiwa/20060530)を読んだところによりますと、「ありがとう」と書いた紙を貼った水からはきれいな結晶ができて「ばかやろう」と書いた水からは汚い結晶ができるそうな!エエー!?そういや昔窪塚君がコップの水に向かってひたすら「嫉み・・・」とか呟いてたのを思い出したYO!悪い言葉を浴びせかけたら不味い水になるんだとか。でもってベランダからダイブしたくなると(嘘)。
ハイ、というわけでワタクシパチ沼、サイエンティストの端くれとしてこいつを黙って見過ごすわけにはいくまいよ。YO!こうなれば即エクスペリメント実行でございます。
【材料】 100mmシャーレ 2枚
     血清入りDMEM培地 20ml 
     細胞 そりゃもう沢山。ていうか世話もう沢山!
ここで細胞さん達をシャーレに投入!でもってマジックでシャーレにイイ言葉とワルイ言葉を書いてっと・・・。

デキタ!あとはインキュベーターにインするだけ!個人的にうんこ細胞のその後の成長がCHO→楽しみー♪しかしこの作業中のBGMはイギーポップだったが大丈夫かな・・・。まァマンソンよりはマシだと思うが・・・。

晴れ、窓からみる空。

理系の皆様ならお分かりでしょうが、実験には待ち時間というものがつきものでして、それが1時間以上あればまた他の作業に取りかかれるのですが、一番厄介なのが10分・20分といった中途半端な時間。こういった際私は廊下の設えてあるソファセットに陣取ってマターリ読書をすることが多いのだが、特にこの季節は窓から爽やかな風が入りとても気持ちが良い。

ネ!まァ国立大学だから全体的にボロいけれどもなかなかよろしゅうございましょ?この日はアイスクリンなどを齧りつつ今村仁司「増補 現代思想のキーワード」をパラパラめくっておりました。どうでもいいがちくま文庫のしおりのイラストいつもカワイイ!あ、どうでもよくないことに家庭教師に間に合わなそう・・・。いいや・・・。