やっぱりノーといえない日本人

いやいやいや、弱いよ、自分。too weakだよほんと・・・。
そもそもの始まりはあまりに清々しい目覚めからでした・・・。天晴れな晴天に気分をよくしたパチ沼はガラにもなく午前中に登校、あろうことかテキパキと実験開始。首尾よく試薬やらサンプルやらを調製いたしまして、サアあとはザ・マシーンにセットするだけ・・・っておい!ええ、パチ沼は激昂いたしましたよ。ザ・マシーンは共通機器でして、いろんな研究室の方が使用するため予約制をとっているのだが、あろうことにパチの予約を無視して先に使用してるヤツがいるではありませんか!ふふふ、ふざけるなかれー!!どこのどいつの仕業だバッキャローてやんでェ!キレる大学院生ことパチ沼は研究室に一時引きかえし、その辺にいた罪もない先輩にあたりちらしましたがそれでも気がすまない。コレはもはやその不届き者をひっとらえて直接苦情および説教をしてやらねばなるまい。ええ、言ってやりますとも、今回ばかりはビシっと言ってやる!だらーッ!・・・1時間後、菓子折りを手にスゴスゴと帰還いたしましたパチ沼、MUGO・ん・色っぽいと・・・。オトナの誠意を見せられ完全に出鼻をくじかれました・・・。それどころかなぜか薄ら笑いを浮かべ「いやいや、別にいいんですがね・・・いや、よくはないか・・・あ、そんな気を使わなくても・・・ええ、あ、それじゃせっかくやから・・・すいません。」とこちらが謝る始末。あああ。この弱さどうにかしたい・・・。