年末年始・・・特にないです

<イベント>

  • 分子生物学会@ヨコハマ・・・iPS細胞でお馴染み山中研の発表は大盛況。会場で偶然会った先生に「柿ちゃん、髪の毛こけしジャン!」と言われる。スーツこけし。あとすんごい寒い日だったのに短パン&タンクトップでキックボードを蹴るブルースウィルス似の外人を見た。彼らとはもう戦争したくない。
  • 研究室旅行イン房総・・・毎年恒例。鴨川シーワールドで念願のチンアナゴボールペンを入手。チンアナゴと叫びたい衝動。ペンケースからはみ出るうえ書きにくいフォルムが乙女心をくすぐる。
  • まっくら落語会@赤坂区民ホール・・・「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の一環として公演された落語会。久々の生談春さんだったが、如何せん会場が真っ暗闇なので何も見えず。「死神」「夢金」の二席。死神は暗闇仕様にアレンジされており、声(音)による効果が十分に出ていたと思う。ただサゲも変わっていたため終わったことに気が付かなかった・・・。夢金は元来ポップな噺なので暗闇との相乗効果はあまりなかったように思う。ただ、声だけであれほど活き活きとした情景を描ける談春師匠には改めて感服。
  • プラネタリウム@池袋サンシャイン・・・「プラネタリウム」という響きだけでテンションアゲアゲだったが、実際は・・・ウン、仕方ないサ!ていうか寝たサ!山崎まさよしのBGMはセンスないサ!サー!
  • ラクロサー飲み会@ももんち・・・出合って10年目ということで、記念にみなで旅行することにケテイ。行き先は屋久島ですよ世界遺産ですよ体力勝負ですよ!島では不用意にうんこしないように気をつけます。
  • ライスボウル@東京ドーム・・・正月早々アメフト観戦。松下電工インパルス関西学院大学に圧勝。私は尖端恐怖症なので絶対あのパスはとれないね。ボールが尖がってる時点で無理だね。
  • 井の頭自然文化園・・・熱帯の鳥が集結しているエリアで衝撃的な光景を目撃。やたら嘴のデカい鳥がつがいで飼育されていたのだが、よくよく見るとオスの方がネズミ喰ってた。あぐあぐしながら骨砕いてた。ウン、バッキバキね。哀れネズ公、終いにはごっくんされてたよ。ぎゃー。
  • 立川談春独演会@本多劇場・・・つい先日。ゲストに春風亭昇太師匠。昇太師匠の「力士の春」に続き、そのパロディである「噺家の春」を談春師匠が演った。二人のからみがちょう面白かったが、そのせいか談春師匠もいつになく軽やかな調子であった。仲入り後の「木乃伊とり」はさすがにいつもの貫禄が感じられたが、全体としてピリピリ感がなくイイ感じにフランクな独演会だった。(ちなみにワタクシ田舎者ゆえ木乃伊とりは好きでないのだがそれでもかなり楽しめました。よかんべ!)
  • SWA「ブレンドストーリー2」@本多劇場・・・本日初めてSWAを体験。どうも新作落語は抵抗がありなかなか一歩を踏み出せなかったのだが、いや実際聴いてみると苦しうないですね。時折織り交ぜられる古典落語のエピソードが心憎い落語ファンへのサービスとなってました。出囃子のかわり(?)のオシャマなロックも小気味良かった。

<映画>

  • 椿三十郎ワーナーマイカルシネマズ みなとみらい・・・オリジナル版と脚本がまるで一緒だった(ように思う)。使われてる音楽も同じ。というわけで面白いのは当たり前なのだが、キャスティングに関しては遜色なしかと言われれば否と言わざるを得ない。織田裕二はなかなかの好演、とよえつも役に合っていた(個人的には仲代さんのが好きだけど)。しかし残念だったのが中村玉緒さん。本人のキャラが強すぎて睦田夫人の上品なおっとりさがなかったように思う。睦田夫人とその娘さんはあの映画でのキーパーソンなのだから、もう少し配役を考えて欲しかった。いや、偉そうにすいわせん。
  • かぞくのひけつユーロスペース・・・かなりのオススメ映画*1。キャスト全員が大阪出身、全編大阪弁での台詞。『賢治くん、女ってめんどくさいでしょ?恋とHに悩む賢治と“かぞく”のちょっぴり苦くて楽しい喜劇が誕生!』高校生賢治役の男の子があまりに普通すぎてとても良かった。吉本興業のテントが歌う「行き先は若者」が挿入歌として使われているのだが、これが凄くイイ。CD欲しくなりました。
  • 人のセックスを笑うなシネセゾン渋谷・・・松ケン万歳。かっこかわゆいねぇ彼は!ちゅうしたいね。映画自体はメッセージ性に欠けていたが(原作の小説の方はさにあらず)、ともかく恋シテルってこんな感じだよね、ということは伝わってきました。特に蒼井優ちゃんはひとり抜きん出て素晴らしい演技をしていました。松ケンは心情表現が妙にリアルすぎて、もしや演技でなく本気なんでは!?と疑ってしまうくらいでした。しかしながら20コ年下のボーイと恋・・・!無理ぽ!
  • L change the WorLd丸の内ピカデリー・・・何でまたこんな映画を!とお思いでしょうか。うふふ、うへへへ。それは舞台挨拶があるからです!生・松ケンその他をこの目で見て参りました。mamiさんは完全に目がハートでした。映画はネ、まあオマケみたいなもんやからせっかくやから。デスノートとは全く別物の作品でして、まァ、面白くはないよねと。にしても上映後、我々の両隣の女性達が号泣しているのは完全にアウトオブ理解でした。笑うところはあっても泣き所はナッシング!

<CD>

  • はっぴいえんど「風街ろまん」・・・カテキョ先の男子が所望したので何故か私が買った。確かmamiねえさんが以前実験室で聴いておられた記憶があるのだが、その時薦められた「颱風」は何度聴いてもカッコよろし。ギター好き好き!
  • Feist「Reminder」・・・iPodのCMで使われてたヤツ。気になっていたのでゲト。プティ・ハスキーヴォイスが可愛い。こういう声に生まれたかったなァ。

<本>

☆のついてないのは読み終わってないものです。