うどんやで思うこと

kakiko2004-12-09

今日は朝の日課としてアロエヨーグルトを食した後、アアそういえばと思い出した頂きものの林檎もモシャモシャ平らげ、しばらく雑誌など繰りつつゴロゴロしてさてさてシャワーを浴びて目でも覚ますかと思っておったところが再びうたた寝。気が付けば昼近くでございます。林檎は消化が良いのか、寝起きにチョイト小腹が空いてきたので近所のうどんやに行くことにした。ここは激しく美味しいというわけでもないのだが、近所で便利なのと店構えがカフェ風で入りやすいという理由からわりとよく利用している(そしてたまに昼からビールを飲んだりする。ひとりでね・・・)。私が入った時は昼時の少し前だったので空いていたのだが、12時を回った辺りから俄かに混雑し始めた。私は注文したうどんが来るまで町田康の「きれぎれ」を読んで時間を潰しておったのだが、ププ・・んぷぷぷッムほー!ゴホほほほッ!危ないとこでしたよ、ホント。寸でのところで水吹き出すとこだったから危ないから!アレですね、あんまりおもろい本とかウカウカ外で読んだらあかんね、ニヤニヤを押し殺すのにかなりの体力を費やしましたよ、マ、結局ニヤニヤをうまく回避したかと思いきやえもいわれぬ表情になってるんですがね・・・泣き顔オカメみたいなね・・・。で、私はカウンター席にいたのだが、立て続けに老人が2人入店。否、入店しようか外で迷ってるところを店員に半ば強引に引き込まれたと。ここの店員(女)、やたら威勢がよい上に「コレ、私の生きザマ!」的な飲食店特有のサービス精神を全面に押し出してくるため、彼女の意に反し客は少しもサービスされている気がしない。彼女の恐ろしくハキハキした間髪入れぬ質問攻め「お席こちらでよろしですかァ?」「いかがなさいますかァ?」「こちら本日の丼、セットだとお得になっていますけどどうですかァ?」「あ、こちらで?こちら単品でよろしいですかァ?」「お飲み物いかがなさいますかァ?」「ホットでアイスで?」「食前食後どちらになさいます?」哀れ老人、息も絶え絶え首を縦横に振るので精一杯でございます。結局自分の意志で選んだのか疑わしい味噌煮込みうどん(山盛り)を入れ歯を気にしつつ啜ってましたがね。全くもって、飲食店に限らず店員の独り善がりなサービスっちゅうのは困りもんですよ、ええ。ていうか単に私がハキハキしたひと苦手なだけかも・・・。だってサ、うるさいんだもの・・・。ちょっと、DAMAREって言いたい・・・。