突然帰省

kakiko2005-08-17

完全なる思いつきでふらっと故郷トチギへ帰った。中途半端に東京に近いので気合を入れて新幹線やら飛行機やらの手配をしなくても済むのが良いといえば良いのだが、いつでもさくっと帰れると思うと逆にいつまでたっても「ヨシ、帰るぞ!」という気が起こらないのも事実である。というわけでどうも正月以外は実家に帰る気が起こらないのだが、今年はどういうわけだかちょっくら行ってみるかなと。東武線を利用するとものの1時間半程度で着いてしまうのではるばる来ぬる旅をしぞ思ふなんてな感慨もへったくれもない。マタ-リ音楽を聴きながらうとうとしている間に到着。で、駅から自宅まで結構な距離があり(自転車で15分くらい)普段は父親に車で迎えに来てもらうのだがその日は生憎仕事で来られないと。ううむ、タクシーに乗ってもいいのだがそこはパチ沼de貧乏根性、徒歩より参らんと。それにしても、女子にあるまじき大汗をかきながらテクテク歩いていて気が付いたのだが、田舎の昼下がりってばnobody walking!やっと人影が・・・と思いきや瀕死の老人だったりするからドキドキするね。私は車の免許を持っていないのだが、田舎ではまず暮らせないですよ、ええ。だいたいバスが1日に4本って・・・。免許、イル絶対。さて、ようやく自宅に辿り付いてホッとしたのもつかの間、恐怖のザ・酒盛開始。酒豪両親に潰され続けて早や10年、相も変わらず今年も連敗記録更新です。まぁお陰様で最後の方の記憶を飛ばしつつも美味しいお酒を頂きましたよ。そういや父親に絡んでタバコを奪い吸ってみたけれど少しも美味しくないね、アレ。人生26年目にして初体験でしたが二度とは吸うまいよ。というわけで泥酔パチ沼はE気持ちでウトウトしていた愛犬小町さん(写真参照。サモエド犬、♀、12歳)に抱きつき大変迷惑がられました。すいません。小町さん、名前とは裏腹に相当デカイっす。確か25、6㎏はあったはず。最近はおばあちゃんで体力も落ちているし外は暑いので部屋の中で飼っているのだが、なんだかねぇ、違和感。空間に占める割合が大きすぎなんだと思う。大体顔が私よりデカイので、ふと目覚めて彼女が隣に寝ていたりするとちょっとビビリます。嗚呼でもかわゆい。写真の彼女のセクシーポーズがたまらん。おまた付近が女の子でカワイイ。あわわわ東京でも犬飼いたい〜!