毎週楽しみにしていたなァ
３時という中途半端な時間に農食に行ったら*1いつもの席で潰れた虫が死んでた。あ、まァつぶれてるなら死んでるか･･･死んでるは潰れてるの必要条件と･･･。で、あまり虫を見すぎると食欲が失われるのでそそくさと席を移動、ちょうど空いたばかりのテレビ前のベストポジションに腰を落ち着けた。昼時は大抵NHKにセットされているのだが、この時間ともなるとその辺は曖昧になるらしく見たところドラマの再放送が放映されている模様。致命的なのはボリュームが非常に小さくほとんど音声が聞き取れない点なのだが、まァ真剣に見ることもないのでいいかと思ったら、田村正和キタ！こここれは、もしかしてかの「警部補 古畑任三郎」ではッ･･･？その当時毎週欠かさず見ていた数少ないテレビドラマのひとつである（むしろ唯一かも･･･）。で、今まさに犯人と思しき人物を前に古畑が自慢の推理を披露している様子。しかし相変わらずの小音量、読唇および聞き取りに努めたが俄然無理。ああいう謎解き探偵モノのドラマから台詞を除いたら一体何が残るというのだろう！登場人物の表情等リアクションも乏しいので画面から読み取れる情報といったら「ア、今古畑さん『ンー･･･』っていってそう･･･」くらいのものですよ。そうこうしているうちに画面が暗くなってエンドロール･･･。あー終りだよ。醍醐味ナッシング。オクラを粘々させつつ無駄に電磁波浴びただけか･･･。はひょん。
