おパンティ考―紐編―

今年もまた毎年恒例の獣医研究室対抗ソフトボール大会の季節が巡ってまいりました。というわけで我が研究室でも朝練開始、本日も早朝8時に集合と。既に眠いと。しかも昨日は昨日で後楽園のバッティングセンターに男8人(助教授含む)+パチ沼で繰り出したのだが、いやァ、100kmの球でもはや限界でした。速ェえよ。やっぱプロは違うな。22球×2回でもって腕が重くなってきたところからも年齢の壁を痛感せずにはおれません。で、バッティングを一通り終えますと今度はピッチング。その昔テレビ番組でとり上げられてから人気に火がついた「ストラックアウト」に挑戦、私パチ沼初体験でございます。一番当たらなかった人が酒を奢るという条件付きで我がラボの猛者達がこの勝負に名乗りを挙げたわけですが(助教授含むagain)、結果、ビリ0球(全外し!)、1位2球(14球中ネ!)。って!しょぼッ!いくらなんでもしょぼ過ぎでしょコレ!すんごい低レベルな争いですよ、男8人も寄り集まったってのに。かく言う私めは1球(しかもバウンドしたのが当たった)、コントロールには自信があったのに・・・散々たる結果です。しかし周りから見たら異様な光景だったでしょうな。ヤングカップルがこちらを窺いつつニヤニヤしてましたからネ!ええい、構うもんかYO!
で、昨日は股下の浅いジーンズをはいていたため球を放る度に腰辺りからパンツが見えそうになって困りました。まァ別に見えても構わんのだがね。しかも昨日はザ・紐パン、この紐がなかなかの曲者でして、時折何食わぬ顔で表にはみ出てたりしますからね、紐。ウッカリ指に紐を引っ掛けてしまい自らご開帳ーなんてこともありました。昨日も一座紐パン談義となりまして、先輩♂に「一体紐パンの存在意義とはなんぞや?」と聞かれたのだがハタ、困った。ううむ。見た目可愛い・・・とか?いや、だったら普通にリボンつければいいか。紐の縛り具合を調節できる(おデブさんも着用可!)ってことか?しかしデブ人口そんな高くないしな(つーかハムだしな、紐で縛ったら)。男に解かせる悦び?いやァ特に解かれても嬉かァないな。男は嬉しいのかも知らんが。私が紐パンをはく理由、これはトシコ(母)がこのパンツを授けたからだと。それ以上でもそれ以下でもないと。そもそも紐パンをはいている婦女子自体あまり見かけないのだが、我が家ではトシコの定番アイテムとして普通に天日に干されていたのである(飼い犬のジュンペイ君がそれをくわえて走り回っていた時はどうしようかと思ったが)。ううむ、確かに謎だわ。本日めでたく(?)51歳になったトシコ本人に聞いてみるのが一番早いかもな。