今思い出した

そうそう、映画館は深夜にも関わらず大盛況だったのだが、隣に座っていた女の人がちょいと変わった人だった。というのも笑い声が「アハハハハ★」とやけに一本調子で高音・かつvolumeも大きめ、前述のように映画自体面白く笑う分には全然構わないのだが、そのタイミングが明らかにおかしい。ええっここで?といったシーンで大爆笑されると不意を突かれた格好になり、なぜか自分もつられて微妙な薄ら笑いを浮かべてしまうんですよね、基本的にNOといえない日本人なので。悲しい性です。しかしながら、映画館には様々な人が集うので中には多少おかしな方もいらっしゃるんですよね。これまでにも何人かおかしな方々を見かけましたが、看過できぬのは上映中に物音たてる輩です。せっかくの素敵なシーンも台無しですよ、ったく。最近の事例では九段会館「誰も知らない」試写会を見に行った際の出来事。すぐ後ろに座っていたのが運悪くバカップルでして・・大失敗!もうフツーに喋る喋る、しかも本編とは全く無関係な事を。「なんか腹へったー」(ガサガサ・・)「あっYOUだ!あれYOUじゃん?」「なんか寒くない?」・・。ええっと。ここ君らの部屋じゃないからネ!そこんとこ、夜露死苦!で、もう散々大騒ぎの挙句がこれ。映画終了後の彼らの会話。女「・・ていうかわかんなかったんだけど。」男「ああ、ちょっと難しかったよね。ま、俺的には好きな感じだったけど。」あのう・・。何しに来たの、君ら?