オススメ映画

先日借りてきた「赤い橋の下のぬるい水」を観た。で、エロい、ほんとエロいですこれは。観念的・隠喩的なエロさが作品全体にそれこそ「ぬるい水」のように満ち満ちており、なんとも言えず官能的。しかしこのエロさは決してグロテスクで抑圧的なものではなく、むしろ開放的、神話的なイメージが強い。水・子宮・生命・男・女・性、太古より我々人間のなかに受け継がれてきた「エロさ」、性と生は元来不可分なものであり、その融合したところに現代人が忘れている本来あるべき人間の姿が見えてくると。他人のレビューをみるとかなり賛否両論だが私はかなり好きでしたね、この映画。所々のユーモア溢れる会話とかも笑えます。特にラストシーンは必見!!このセンスには脱帽でございます。参考までに私が読んだ中でいいと思ったレビューを挙げておきます↓↓
http://www.cside2.com/~c-cross/html/a10a0006.htm