うんこトークに花が咲く

非常に楽しみにしていた「2006年総決算・女優さんたちと一緒にAVをみよう!」@ロフトプラスワンでしたが、予想GUYなことにチケットがSOLD OUT、本来ならAVおよび生・放尿ショー鑑賞に注がれる筈だったエナジーをどうにか発散すべく小野コマネチ君と朝までカラオケを熱唱させていただきました。あまりの絶叫ぶりに声が・かすれて・聞こえて・くるよ(いっこく堂)ということで、コマネチ君は10年遅れでもって盗んだバイクで走り出したりベッドを軋ませたりして「いざという時のために予備のティシューまで用意したのに!」的ルサンチマンを見事に昇華させておりました。さすがはエアーセックス・ショーの鍛錬に余念がない男だと感心させられました。嘘です。
まま、ゆうてもね、所詮尿なんてうんこに勝てっこないんだからチュキダカラー!ということでね、次回は以下のイベントに参加せむと画策中でございます。

駕籠真太郎PRESENTS「第2回うんこ映画祭」
今春開催物議を醸したうんこショートフィルムフェスティバル、無謀にも第2回開催!うんこの彼方に何がある?答えを見つけるのはそう、あなた!うんこ映画祭開催にあたり、またまたショート映像作品を募集中です!
【出演】駕籠真太郎、ほか
・テーマ「うんこ」「排泄」。既成の概念を自在に拡大してください。ギャグ、ホラー、アクション、教育もの、アニメ、CG、特撮など表現方法は何でもあり。※ただしモロ性器・肛門描写、明らかに犯罪と分る映像(盗撮など)はNG。
・時間 10分以内。10分を越えなければ5分、3分、10秒くらいの一発ネタでも可。
・媒体 対応メディアは日本のDVDプレイヤーで再生可能なDVD、VHSビデオテープ、DVテープ。
・大賞賞金3万円!!
・作品郵送先 東京都渋谷区道玄坂1-15-3プリメーラ407-273
・公募ページ http://www1.odn.ne.jp/~adc52520/new/unkofilm.htm

ハイ、うんこ万歳。これは何をおいても参加すべきでしょう。大賞賞金3万円といった半端にうんこな額も最高です。個人的にはアクションofうんこシネマを観たいところですが、特撮うんこも非常に気になるところです。
しかし我々人間が、忌み嫌われた存在であるうんこにややもすると惹かれてしまうのは何故なのでしょうか。先日nicoさんともうんこトークで大いに盛り上がりましたが、そこで彼は渡辺一夫著「私のヒューマニズム」の一節を引いてくどくど繰り返し語っておりました。「ええか、キミ、ここや、『人間がいかに高等な学問や崇高な芸術に携わり得ようとも、みんな、用便をせずには生きていけないものだという、ごく平凡な、しかし、とかく忘れられやすい人間の姿』、これや、とかく忘れられやすい姿。な?」と唐突に同意を求められ困惑したのですが、今思えばこの「用便をせずには生きていけない存在」である人間の哀しみが、人間をしてうんこを語らしめ、うんこを笑うことでそのうんこに依存する自らのちっぽけな存在をも自嘲しているのだと。うんこをする私。うんこと私。私とうんこ。うんこ。うんこうんこ。わはは、うんこっこ、うんこっこ。愉快だ、非常に愉快だうんこっこ。わははおもろ。というわけでうんこ問題ここに解決したり!嗚呼スッキリ!しかして、実は大きな問題が一つ残されたのだった。nicoさんとともにうんこうんこと連呼していた場所が、カレーライスの店だったことである。嗚呼うんこな私・・・。