もこデビュー

もこみちのもこ部分に只ならぬ嫌悪感を感じつつも、とうとう携帯をauに変えてしまった。しかしまず驚いたのが電波の良さ。これまでのソフトバンク携帯では圏外だった場所も余裕のBARI-3、もこみちのもこを除けば非常に快適な使い心地である。いやァもっと早く換えればよかったヨ。
で、実はもうひとつデビューしたことがあるのだが、それというのザ・全身タイツ着用デビュー*1でして、いやもう我ながら似合うなァこれ。つーか背丈も姿形もマレーグマそのものですよ!というわけで予想外に気に入ってしまったため記念写真などを撮影していたところid:tamapoから電話があり、仕事が朝方までかかりそうなので泊めてくれとのこと。嗚呼、朝まで仕事でもってそのまま朝出勤なんて・・・!気の毒すぎるよエリートサラリーマン!ううむ、せめてここはひとつ心の癒しになることをしてあげたい・・・ア!そうだ、この全身タイツでもって陽気な歌でも口ずさみながらお出迎えしよう!ザッツ名案!ということで鍵をポストに入れてくると早速全身タイツを身に纏い、意気揚揚と布団にもぐりこんだ。ふふ・・・帰ってきてこの姿を見たtamapo、さぞかし喜ぶことだろうよ・・・ああ、早く帰ってこないかな・・・てへへ・・・ふが、ああ眠い・・・。つーか、あっついコレ・・・汗だくだよあっついよ・・・ぐゥ。
そして朝、ガザゴソする気配で目覚めると、隣でちょうどtamapoが起き出すところであった。ハ!たまこさん気付いてくれたかしら、この勇姿に!
「オハYO!おつかれたまこ!」
「ア。おはよう・・・。ありがとね、泊めてくれて。」
「いやいや、イインダヨ!それより、コレ、どうだった?この、ネ?!」
「・・・?」
そして私は勢いよく布団から飛び出した。一瞬驚愕の表情をみせた後、tamapoはそのあまりにアホな光景に大爆笑した。私も急に照れくさくなり一緒になって笑った。布団の上に立って変な動きもしてみせた。二人で一頻り笑ったあと、tamapoはちょっと残念な口調で「いやァ、ほんとバカだねぇ。自宅で全身タイツ着てるひと初めてみたよ。つーか同じ27歳でこれは・・・ハハ!」そして、tamapoは全身タイツの私に至極当然な疑問を投げかけてきたのだった・・・。
「つーか柿ちゃんは一体どこに着地する気なの?」
・・・ナニヌネ・ノー!!!・・・何も答えられませんでした。将来の自分を想像してみたところ、やはり全身タイツを着てはしゃいでいる姿しか思い浮かばない!こんな人間ですいわせん・・・心の底からオオアールジェット!!

*1:ちなみにこれは先輩の結婚式の余興用に購入したものですよ、決して個人的な趣味嗜好ではないので悪しからず!